Macで離席時にスクリーンロックするスマートな方法
アイテック北海道では、最近、開発マシンとしてMacを導入する機会が増えてきました。
Android/iOS向けにネイティブアプリを開発するにしても、UnityやCocos2d-xを使うにしても、
やはり両OS向けのバイナリを作成できるMacのほうが何かと便利です。Unix向けの色々なツールも使えますし。何より使っていてカッコイイですよね!
さて、Windowsをずっと使っていた人がMacに乗り換える際、Windowsでできた◯◯◯は、
Macではどうやるの?というような質問を受ける事がよくありますが、今日はそんな質問の1つ、
「離席時にスクリーンロックするのは、どうするの?」
についてのTipsをご紹介します。Windowsでいうところの「Windowsキー + L」でやってた、アレです。
1. ずばり、ショートカットキーを使う
そのものずばりです。Macで割り当てられているショートカットキーは「control + shift + power(電源キー)」になります。
「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」から、スリープから復帰した際に、パスワード入力を求めるように設定を変更するのを忘れないようにして下さい。
2. ホットコーナーを使う
スクリーンロックとは少し違いますが、一瞬でスクリーンセーバを起動する事でほぼ同じ事が実現できます。
「システム環境設定」から、「デスクトップとスクリーンセーバ」を選択し、スクリーンセーバ設定画面の中にある、「ホットコーナー」を選択すると、画面の4つの隅(ホットコーナー)にマウスカーソルが移動した際の動作を指定する事ができます。
今回は、スクリーンセーバを起動したいので、もちろん、「スクリーンセーバを起動する」を割り当てます(スクリーンショットは左上に割り当てた場合)。