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  • 2016.06.28
  • Game技術ブログ

COCOS2D-Xで作る音楽ゲーム 第1回:導入編 [前編]

cocos2dx_landscape

 

本年度よりブログの執筆を始めました、Templeです。これから「COCOS2D-Xで作る音楽ゲーム」と題して、COCOS2D-Xの基本的なところから、音楽ゲームを作るときの応用などを執筆していきます。

 

初回は軽いところから、、、「開発環境の準備」から「HelloWorldを表示させる」までです。

COCOS2D-Xで作る音楽ゲーム シリーズ記事
「COCOS2D-X 導入編」
第1回 < いまここ
第2回

「COCOS2D-X 実装編」

 

Phase 0 ... はじめに

記載するにあたって、はじめに私の開発環境ですが、「Xcode 7.3.1」と「COCOS2D-X v3.10」を使っています。

また、冒頭にある写真のように、私はビルドしたものの確認に実機を使っていますが、Xcodeに入っているiOSシミュレータを使ってもOKです。

肝心のCOCOS2D-Xのバージョンについては、基本的にv3.10のままですが、大幅なアップデートがあった際は、番外編としてバージョンアップによって修正しないといけない箇所などを書きたいと思います。

Phase 1 ... 開発環境の準備

まずは自分のPCに必要なソフトをそろえてしまいます。

はじめに「Xcode 7.3.1」は「AppStore」からダウンロード&インストール。この時点では、Xcode自体に何か特別な設定などをする必要はありません。

「COCOS2D-X v3.10」は「COCOS2D-Xのホームページ(http://jp.cocos.com/products/download/)」からダウンロードします。ダウンロードした「COCOS2D-X」を解凍して任意のディレクトリに置いたら、ターミナルを開いてセットアップを行います。

解凍したディレクトリを開き、「setup.py」を実行します。途中でAndroidでのビルドに必要な設定を求められますが、今回は何も入力せずにエンターキー叩けばOKです。

これで開発の準備ができました。

ちょっとした余談ですが、先ほど「COCOS2D-X v3.10」をダウンロードしたページには「COCOS」というのがあります。こちらについてはおいおい使いますので、ここでインストールしておいてもOKですし、無視して後からインストールしてもかまいません。

Phase 2 ... COCOS2D-Xプロジェクトの作成

環境の準備が整ったので、実際にプロジェクトを作成しましょう。

ターミナルを開き、プロジェクトを保存するディレクトリまで移動し、COCOS専用のディレクトリをつくっておきます。ここでは、「cocos-projects」という名前のディレクトリを作成します。

次にプロジェクトを作成します。

移動先のディレクトリ内で、以下のコマンドをたたきましょう。ところどころ文字を省略していますので、ただコピペすると、省略文字の名前がプロジェクト名になってしまうので注意してください。

「XXX」は「プロジェクト名」、「YYY」は「パッケージ名」になります。これをたたくとなにやらいろいろ作られますが、待っていると出来上がるので、出来上がったら作成されたフォルダを開き、「proj.ios_max」の中にある、xcodeのプロジェクトファイルを開いてください。

開いたら、ソースコードに一切手を触れずにまずはビルドを実行。画面上に「HelloWorld」や「COCOS2D-X」のロゴマーク、何やらステータスが表示されれば成功です!

cocos2dx_build

 

さて、ここまでは下準備です。案外カンタンにできます。

次回は、ここにいろいろなオブジェクトを乗せたり、画面を変えたりといった「ゲームらしい動作」を積み込んでいきます。

 

こんな感じで、ひとつのゲームができるまでの工程をつらつらと書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ともに世界をアップグレードできる、そんな日を夢見て。
Upgrade the World!