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  • 2016.03.28
  • 技術ブログ

SlackのBotを活用して日常にちょっとした潤いをもたらしてみる

ユニティちゃんを自在に動かす夢はついえていませんが、最近Unityを触る機会がめっきり減ってしまっているzukaです。

そのため、空間認識能力が低い人のUnity開発記録はしばしお休みし、最近個人的にハマっているSlackの便利な使い方をご紹介したいと思います。

はじめに

みなさんは連絡手段ツールとして何を使用されていますか?
わが家では最近、Slackを活用しています。

Slackはスタンプの送信はできませんが、メッセージのやり取りだけでなく、Botを活用したり他サービスと連携させていろいろと便利に使えます。

また、編集・削除ができるので、誤ったメッセージを送信しても安心です。
クライアントアプリも提供されていますので、スマホでも手軽に利用できます。

今回のテーマ

帰宅する時に「帰ります」と連絡しても、なかなか返信が返ってこない...。
そんなちょっぴり寂しい思いをしたことありませんか?

「そんな寂しい思いを、Botに返信してもらうことで解消してみよう!」
というのが今回のテーマです。

前提

こちらでアカウントを作成しておきます。必要な情報はメールアドレスのみです。

また、Botを住まわせるサーバも必要になります。
自分のパソコンでも自分のパソコン上の仮想マシンでも、クラウド上のサーバでも何でも構いません。

手順

Botに挨拶してもう手順は以下の通りです。

  1. Bot用アカウントを作成する。
  2. Slack APIライブラリを選定、取得する。
  3. Slackに送信されたメッセージを受け取り、Botに挨拶してもらう。

1. Bot用アカウントを作成する

こちらから作成できます。
Botの名前と任意の画像を設定します。愛着のわく名前と画像を設定することをオススメします。

Botにあいさつしてもらうのに必要な「API Token」が発行されますので、メモしておきます。
下にある「Save Integration」ボタンを押下すれば、アカウントの作成は完了です。

slack1_01

続いて、Botアカウントをチャンネルへ招待する必要があります。
「general」チャンネルへ招待する手順は、以下の通りです。

slack1_02

slack1_03

slack1_04

slack1_05

slack1_06

2. Slack APIライブラリを選定、取得する

Slack APIのライブラリは、こちらで様々な言語で提供されています。
今回は(勉強も兼ねて)Pythonのライブラリpython-slackclientを使用することにします。

slack1_07

ライブラリを選定したので、Botを住まわせるサーバでライブラリを取得します。

3. Slackに送信されたメッセージを受け取り、Botに挨拶してもらう

ライブラリの使い方はこちらに記載されていますので、参考にして実装してみます。

ライブラリの中に「bot.py」ファイルを作成し、サンプルを参考に以下のように実装してみました。「token」には、先ほどメモっておいたトークンを設定します。

実行して...

「帰ります」「帰宅」を含むメッセージを送信すると...
slack1_08
Botから返信が来ました!
実装部分にはまだまだ改良の余地はありますが、無事目的を果たすことができました。

まとめ

最初はBotに返信してもらっても...と思っていましたが、実際に返信してもらうと思ったよりうれしいものです。

他にも、たとえばハーブティーの種類をメッセージ送信すると、Botがハーブティーの効能を教えてくれる、などさまざまな活用法があります。

slack1_09
今回はBotを活用してみましたが、Slackは他サービスと連携することで更に便利に活用することが可能です。
連携可能なサービスはこちらで確認することができます。

Slackを導入してBotを活用し、生活にちょっとした潤いをもたらしてみるのはいかがでしょうか?

ともに世界をアップグレードできる、そんな日を夢見て。
Upgrade the World!