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画像で解説!Windows版IntelliJでGoをデバックする方法

2016.02.24
INDETAIL

20160223-1

先日、Go 1.6がリリースされました。
Go好きのみなさんはもう試されたでしょうか?私はこれから試すところです。
そんなときにデバッガはとても強力な味方です。
以前の記事delveを紹介したときはWindowsサポート取り込み中だったのですが、無事マージされました。
また、IntelliJのGoプラグインにもWindowsサポートが取り込まれたので使い方を紹介します。

IntelliJにGoプラグインをインストール

まずはGoプラグインをインストールします。

  1. Welcome画面のConfigure -> Pluginsを選択してPlugins画面を開きます。
    00.Plugins
  2. Plugins画面のBrowse repositoriesボタンからBrowse Repositories画面を開きます。
    01.Plugins
  3. Goを選択してInstallボタンを押します。
    02.BrowseRepositories
  4. インストールが完了したらRestart IntelliJ IDEAボタンを押してIntelliJを再起動します。
    03.BrowseRepositories

デバッガはGoプラグインに同梱されているので以上でインストール完了です。

テストプロジェクト作成

次にデバッグを試すためにテストプロジェクトを作成します。

  1. Welcome画面のCreate New Projectボタンを押してNew Project画面を開きます。
    03.Welcome
  2. 左のリストからGoを選択してNextボタンを押します。
    04.NewProject
  3. Configureボタンを押すと環境変数GOROOTのパスがダイアログに表示されるのでそのまま選択するとProject SDKにGoが追加されます。
    06.NewProject
  4. プロジェクトを保存するパスをProject locationで指定します。ここではGoの流儀に従った方が無難なので環境変数GOPATH中のsrc\helloworldフォルダを指定します。
    07.NewProject

これで空のプロジェクトが作成されました。

デバッグしてみる

最後はテスト用に簡単なコードを作ってデバッグします。

  1. プロジェクトのトップフォルダを右クリックしてNew -> Go Fileを選択します。
    08.NewGoFile
  2. Nameにmainを入力して、KindでSimple Applicationを選択してOKボタンを押すと空のmain関数だけのmain.goが作成されます。
    09.NewGoFile
  3. 動作確認用にhelloWorld関数を作ったらエディタ上で右クリックしてRun -> Build main.go and runを選択します。go run main.goではデバッグできないので注意してください。
    10.Build
  4. まずは普通に実行してみるとコード通りにhello worldが表示されました。
    11.Run
  5. 試しにfmt.Println(message)の部分にブレークポイントを設定してデバッグボタンを押してみます。
    12.BreakPoint
  6. するとブレークポイントの行で止まり、画面下部にも変数messageの内容が表示されました。
    13.Debugger

ね、簡単でしょう?

まとめ

以上のように、IntellJにGoプラグインをインストールするだけで、Windowsでもデバッグできるようになりました。
この他にもJava開発と同じようにコード補完、コード参照、リファクタリング、テスト実行などを利用することができます。
Goの開発環境を探しているのならば、ぜひお試し下さい!

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