スマートフォンアプリ開発、webシステム開発の株式会社INDETAIL

アプリ開発者が教えるAndroidアプリの3つの良いところとイヤところ

2016.02.12
なめ橋

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こんにちわ。
なめ橋です。

今回はスマートフォン向けのアプリケーション開発(Android)をしていて良いところと、これはイヤだな~って思うところを(プログラマー目線で)まとめてみました。
この記事を読んで、少しでもアプリケーション開発に興味を持っていただければと思います。

良いところ

その1.デバッグがスムーズ

数年前であれば、Androidの開発にはEclipseを使っていましたが、現在はAndroid Studioでの開発が主流になるかと思います。
まだPreview版ではありますが、Android Studio 2.0 から「Instant Run」という機能が追加されました。
これにより、アプリの再インストールなしに修正を適用させることができます。
アプリケーションの大きさにもよりますが、Instant Runを使うと今までより修正を適用させる時間が短縮されます。
まだ、修正を適用できるもの、できないものなどありますが、早く正式版としてリリースしてほしい機能ですね。

その2.レイアウトの組み立てが楽ちん!

AndroidStudioスクリーンショット
IDEを使わないシステム開発ではまずお目にすることはありませんが、Android Studioのレイアウトの組み立ては基本GUIで組み立てることができます。Previewもほぼ正確に反映されるので、レイアウトの構築が楽ちんです。

また、最近(?)のAndroid開発では、レイアウトファイル(.xml)に直接イベントリスナーや、参照するデータなどを記載できる(これをBinding Dataといいます)ので、該当xmlを読み込むソースファイル(.java)で当て込む必要がなくなり、必然的にコード量が削減されます。

※ただし、コード側にコメントなどを記載しておかないと、後々呼び出し元がわからなくなるので注意です。

その3.リリースときの達成感

自分が開発したアプリが、Google Playなどで公開されたときはとてもうれしいです。
自分の育てた子供がやっと日の目を見ることになるかのごとくうれしいです。

比較的大きいシステム開発に比べて、スマートフォンのアプリケーション開発は、リリースまでの期間が短い傾向にあるので、こういった達成感を感じれる機会は多いです。

スマートフォンが身近な存在なので、友人や知り合いなどに、(自社開発のアプリならば)「これ、俺が作ったんだぜ!」とドヤ顔で自慢できます(笑)。

イヤなところ

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その1.端末依存

ある端末のみで問題が発生することを端末依存といいます。
Androidは画面サイズが様々なことはもちろん、OSのバージョンもたくさんあります。

また、キャリアが発売している端末は、キャリアやメーカーがOS自体に独自の仕組みを導入させていることが多くあります。そのため最悪、特定の端末の場合でのみ挙動を変更させる必要があるあります。

その2.iOSと仕組みが違う

iOSとAndroidでは思想が違うので、あれこれ言ってもしょうがないとこですが・・。

通信や画面の表示/非表示の仕方、オブジェクトの持ち回り方やWebページの読み込みタイミングなど、iOSとの違いを上げだしたらキリがないほどたくさんあります。

例えば、リスト形式でデータを表示する場合、Androidでは、Viewがあり、Adapterがあります(場合によってはHolderもあります)。データを準備してViewにAdapterをセットして表示させますが、
iOSでは、Adapter的な概念がなく、Viewを構成する際のDelegateイベントでデータを当て込んでいきます。

この辺は、きちんとAndroidではできても、iOSではできない(逆もしかり)ことを把握しておかないと、後々仕様の調整などが必要になってくるので把握しておきたいところです。

その3.iOSとUIが違う

画面遷移の方法・アニメーションの仕方・バックボタンタップ時の挙動等、AndroidとiOSではそれぞれのOSで最適のUIがあります。
よく、「iOSと全く同じUIにしてほしい」という旨の要望を受けることがありますが、プログラマー的には、それぞれのOSに対して自然な流れのUIにしたいですね。

以上、Android開発の面白いところ&いやなところをピックアップしてみました。
あくまでも個人的な感想なので、「こんなところも面白いよ!」といったの意見がありましたらぜひコメントいただければと思います。

なめ橋

2013年4月に入社。 最近ようやくiOSの開発に慣れてきた新人のエンジニアです。 髪が長くなるとなめこに似ているといわれます。

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