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  • 2016.02.04
  • インフラ技術ブログ

インフラ担当なら覚えておきたい!サーバー監視システム「ZABBIX」でできること

zabbix_logo_600

北海道は氷上ワカサギ釣りが年始頃からシーズンインしましたが、今年になってワカサギデビューして、一回の釣果100尾超えを達成したkirksenchoです、こんにちは。

当社では、自社で管理しているサーバ郡の監視にZABBIXを利用しています。
今回はそのZABBIXについてご紹介をします。

ZABBIXって何でしょう?

普段インフラ構築やサーバ監視をやっている方から見れば、お馴染みのシステムの一つです。無料で利用できるオープンソースのサーバ死活監視システムで、ブラウザ経由で監視設定の変更ができるWEBサービスです。

ZABBIXって誰が作ってるの?

開発元は、ラトビア共和国の首都リガに本社があるZabbix LLCです。

ラトビア共和国というと、あまり日本人には馴染みがない国ですが、バルト海に面するバルト三国のひとつです。

言語はラトビア語の他にロシア語、英語、ドイツ語も話されているマルチリンガルなお国です。
日本との外交もあって、北海道の東川町とルーイエナ町は姉妹都市だったりもします。

外務省の紹介HPはこちら:ラトビア共和国

Zabbix社のHPはこちら:Zabbix LLC

ZABBIXでどんな事ができるの?

例えば、以下の様な事が出来ます。

    • pingに一定時間応答無かったら、メール等を発報して管理者に自動報告
    • 指定サービスのプロセス数が閾値を下回ったら発報
    • 指定ファイルが更新されてタイムスタンプが変更されたら発報
    • ネットワークのトラフィック量が閾値を超えたら発報
    • CPUの負荷が閾値を超えたら発報
    • ディスクの残り容量が閾値を下回ったら発報
    • ディスクの残りinodeが閾値を下回ったら発報
    • メモリーのフリー容量が閾値を下回ったら発報
    • WEBページからのレスポンスに200 OKが返らなくなったら発報

などなど・・・

発報するだけではなくて、任意のコマンドを実行したり、シェルスクリプトを起動できます。

監視先がWindowsだった場合は、バッチファイルを実行し、死んだサービスを再起動させたりもできます。

うまく作りこめば、深夜や休日に障害が発生しても人の手を介さずに、自動的にサービス復旧させる事もできたりします。

ブラウザのUIはどんな感じ?

ZABBIX MAIN SCREEN

メイン画面はこんな感じです。
最初はとっつきにくい部分もありますが、慣れてくれば大丈夫です。
日本語化もされているので、英語が苦手でも何とかなります。

監視しているサーバの値を見やすいグラフで見ることも出来ます。

ZABBIX GRAPH

これはネットワークトラフィックのグラフですが、折れ線グラフで視覚的に変化が分かるので、非常に便利です。

PHPで作られているので、それほど高スペックなサーバにしなくても動作はサクサクです。

ZABBIXの魅力は?

なんといっても無料でオープンソースなのに、しっかりサーバを監視できる機能を持ちあわせているところです。

ZABBIXの構築作業はそれなりにハードルが高く、手間もかかるので、導入の簡単なアプライアンスサーバが販売されてもいます。

ZABBIXアプライアンスサーバ

ただ、お値段はやはりそれなりにしますので、腕に自身のあるインフラーは自前で構築することをお勧めします。

まとめ

インフラ監視システムのZABBIXについて、簡単に紹介させていただきました。
ZABBIXは、費用は最小限でもサーバの監視はしっかりやりたいというニーズに適した、優れた監視システムだと思います。

次回は実際にZABBIXを導入する方法について、書いてみたいと思います。

ともに世界をアップグレードできる、そんな日を夢見て。
Upgrade the World!