ブロックチェーン・AI・システム開発の株式会社INDETAIL

日々の業務をちょっと楽にするシステム開発日記(其の1:要件定義編)

2015.11.30
suzy

はじめに

弊社には委員会制度というものがあり、職場環境の改善や、社内イベントの企画、技術スキル向上など、それぞれの目的に合わせて、有志で活動しています。

私も委員会に所属しているのですが、担当業務に「イベント補助費の管理」というものがあります。福利厚生の一環で、社内イベントで自由に使える、個人単位の補助費です。

ここで小さな悩みが一つ。エクセルでの管理を止めたい...!
excel_image

主な理由としては、以下のとおりです。

a. 最新の情報がどこにあるのか、誰でもすぐ分かるようにしたい
b. データの編集は、特定の人だけができるようにしたい
c. 利用状況や残額を、自分で確認してもらえるようにしたい(ただし他の社員の情報は見えないようにする)

要件が a.と b.だけであれば、Google スプレッドシートでも対応できそうですが、
権限設定する人は Google アカウントを作る必要がありますし、何より c. が問題です。

最終的に「管理システムを自分で作ろう」という結論に至りました。
個人プロジェクト発足です!(この場を借りて宣言)
kigyou_business_woman

システム要件の整理

ざっくりと必要な機能を洗い出してみます。
想定ユーザーは、補助費を使う人(全社員)・補助費を管理する人(私)です。

ログイン機能

・ログインIDとパスワードでログインする

参照機能

・ログインユーザーの補助費の情報(総支給額・利用状況・残額)を表示する

更新機能(管理者のみ)

・補助費の利用状況を更新する
・ユーザー情報を追加・更新・削除する

簡単な画面イメージも作成しました。(細かい構成は変えると思います)
system_image

更新機能は私しか利用しないので、画面を作るまではしたくないな...と悩んでいたところ、ブログ仲間の mentaiko さんから「Google スプレッドシート API 使ってみたら?」とのアドバイス。

Google Sheets API
https://developers.google.com/google-apps/spreadsheets/

Google から、スプレッドシートを操作するための API が提供されていました。
これなら、データ管理は基本的に今までの形式で良いし、私以外の方(特に非エンジニアの方)にも管理をお願いしやすいですね。mentaiko 先輩ありがとう。

次回予告

システムの大まかな要件は決まったので、次は開発環境の用意や、今日触れた Google Sheets API のサンプル実装をしてみます。

開発期間は、目標として三ヶ月くらい(業務外の取り組みとなります)。
無事に社内リリースとなるか...? こっそりと、暖かい目で見守っていただけると幸いです。

suzy Kawasuji Marie

INDETAIL には珍しい文系出身。初心者向け Raspberry Pi ネタと、色々な開発 tips を書いています。最近のおすすめマンガは「恋は雨上がりのように」。心が洗われます。

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