ブロックチェーン・AI・システム開発の株式会社INDETAIL

かんばんを使ったタスクの見える化 〜個人編〜

2015.02.23
suzy

前回のブログでは、付箋ベースのかんばんを利用した、プロジェクト内でのタスク共有について取り上げました。
今回は「個人編」という事で、個人のタスク管理をテーマに書いていきます。

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個人のタスク管理で考えること

タスク管理について、私自身が抱える、現在の課題を整理してみました。
きっと、同じ意見をお持ちの方も少なくないはず。

  • ●仕事とプライベートの両方があるので、全体のタスク数が膨大になる
     → 何らかのツールの導入は必須
  • ●優先順位やステータスの更新が頻繁に発生する
     → 差し込みがあった時、自分のタスク一覧を見て、すぐに優先順位を決めたい
     → 更新は簡単にできた方が良い
  • ●オフィス、移動中、自宅、どこからでも見れるようにしたい
     → スマホアプリだと、移動中や外出先から確認しやすい
     → オフィスや自宅ではWebベースで閲覧したい

個人的にプライオリティが高いのは「優先順位やステータスの更新が頻繁に発生する」で、簡単にタスクを更新できる事が必須条件でした。
プロジェクトのかんばんとは、少し異なったアプローチが必要になります。

アナログ管理とデジタル管理

前述の課題を踏まえて、まずはアナログかデジタルか、という観点から考えてみます。
アナログは、付箋ベースのかんばんを想定しています。

メリット デメリット
アナログ管理 ・見える化がしやすい
・自分でルールを自由に決められる
・記録を残しにくい
・人に共有しにくい
デジタル管理 ・記録を残しやすい
・人に共有しやすい
・見える化がしにくい
・ある程度、ツールに制限される

かんばんで大切な「見える化」については、デジタル管理の場合、ブラウザやアプリを起動しておかないと目に入らないため、アナログに軍配が上がります。
また、記録を残しておきたい場合や、個人タスクを人に共有したいケースがある場合、デジタルが有利です。

現在は、まだ試行錯誤中ですが、仕事のタスクをアナログ、プライベートのタスクをデジタルで管理しています。それぞれの方法について簡単にご紹介します。

アナログの場合

タスクを書いた付箋を卓上カレンダーやノートに貼り、常に目に入る位置に置きます。この時、優先度を意識して貼ります。

FullSizeRender

消化したタスクは、完了したものから、付箋をどんどん破棄していきます。(これは小さなタスクでも達成感を得られやすいので、おすすめです)
また、タスクが増えて貼りきれない場合は、優先度の高いものを残し、その他のタスクの優先度を落とす(別の場所に付箋を移動)など、作業ボリュームを調整する事にも役立ちます。

アナログの場合、工夫の仕方は無限大なのですが、今は上記のシンプルな方法で問題なく管理できています。

デジタルの場合

タスク管理を目的としたWebサービスやアプリは多く出ていますが、私は「Trello」というWebサービスを利用しています。(iOS/Androidアプリも有)
https://trello.com/

trello

かんばん形式のUIで、直感的に操作しやすいのが魅力です。
共有機能があるので個人利用に限らず、チームや家族でタスクを共有する事もできます!

プライベートなタスクは、比較的動きが鈍いものが多いので、主に帰宅後、家で見て確認・更新しています。

最後に

前回から2回に渡って、かんばんでのタスク管理・共有について書かせていただきました。
アジャイル開発の手法の一部として認知されている「かんばん」ですが、仕事やプライベートで導入してみて、たくさんの可能性を秘めた、素晴らしいツールだと実感しています。

皆さんもぜひ、プロジェクトでの導入が難しければ、まずは個人で試してみてください。
きっと、かんばんの魅力に取り憑かれてしまうはず!

suzy Kawasuji Marie

INDETAIL には珍しい文系出身。初心者向け Raspberry Pi ネタと、色々な開発 tips を書いています。最近のおすすめマンガは「恋は雨上がりのように」。心が洗われます。

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