ブロックチェーン・AI・システム開発の株式会社INDETAIL

IFTTTで雪が降ったらSMS通知してみよう

2014.10.30
suzy

IFTTTは、様々なWebサービス同士を簡単に連携できるサービスです。
ifttt-logo-large-640x236

例えば、IFTTTを利用してこんな事ができます。

  • Instagramに画像を登録したら、Twitterに自動で投稿する
  • 特定のメールアドレスからGmailにメールが来た場合、SMSで通知する
  • iPhoneに画像を保存したら、Dropboxに自動保存する

上記のようにWebサービスを組み合わせる事で、日常でのアクションを減らしたり、リマインダを強化したりできますし、自分で新しいWebサービスを作っているような感覚にもなり、とても楽しいです。

今回は、IFTTTを使って「雪が降りそうになったら、SMS通知する」というサービスを作成してみます。(先日、札幌は初雪を迎えたばかり!)

IFTTTの仕組み

サービス名の元にもなっている「if this then that」というコンセプトに沿って、
this(トリガー)とthat(アクション)をGUIから設定するだけの、シンプルな仕組みです。

あるWebサービスで何らかの操作をしたら(トリガー)、別のWebサービスで指定した操作を実行する(アクション)、という流れになります。

IFTTTでは、このWebサービス連携の組み合わせを「レシピ」と定義し、
自分で自由に作成したり、他のユーザーが公開しているものを利用したりできます。

公開されているIFTTTレシピ(Sign Inが必要です)
https://ifttt.com/recipes/hot

お気に入りのレシピをストックできる機能もあるので、自分で公開したレシピがたくさんのユーザーに使ってもらえると嬉しいですね。

どんなWebサービスが対象?

Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeなどの他、記事執筆時点で、141ものWebサービスが対象となっています。以下はほんの一例です。
IFTTT_20141029_1

各Webサービスで利用できる機能を確認するには、一覧上のアイコンをクリックしてください。

 

IFTTT_20141029_2

例えばYouTubeの場合は、トリガーとして「お気に入り動画が追加された時」「新しい動画がアップロードされた時」などの機能を設定する事ができます。

レシピを作成してみよう

それでは、「雪が降りそうになったら、SMS通知する」レシピを作成してみましょう。
※事前にIFTTTへのSign Up(アカウント登録)が必要です

レシピ作成の大まかな流れは、以下の2ステップのみです。

  1. this(トリガー)の設定
  2. action(アクション)の設定

this(トリガー)の設定

レシピ作成画面は、右上メニューの「My Recipes」->「Create a Recipe」、もしくは右上メニューのアカウント名 ->「create」で表示できます。この画面から「this」をクリックします。
2

トリガーとなるWebサービスを、一覧から選択します。
今回は「雪が降ったら」というトリガーを設定するため「Weather」を選択します。
IFTTTの「Weather」は、Yahoo!Weatherと連携した天気予報サービスです。
3

初回選択時は、天気予報のロケーションを選択する必要があります。
今回は「Sapporo-shi, Hokkaido Prefecture (Japan)」で設定しました。

次に「今日の天気」「明日の天気」「現在の気温」など、詳細な条件を設定していきます。
「Current condition changes to(現在の天気が○○に変わったら)」を選択します。
4

最後に「現在の天気が○○に変わったら」の○○の部分を設定します。
プルダウンから「Snow(雪)」を選び、「Create Trigger」をクリックします。
8

 

これだけでトリガーの設定は完了です。
続いて「that」をクリックし、アクションを設定していきましょう。
9

that(アクション)の設定

先ほどと同じように、サービス一覧から、SMSを選択します。
IFTTT_10

ここで「Activate」というボタンが表示されていますが、IFTTTでSMSを利用する場合、事前に連携設定をする必要があります。
IFTTT_11

「Activate」ボタンをクリックすると、電話番号入力欄が表示されます。
国番号からの登録となるので「00+81+先頭の0を除いた電話番号」を入力しましょう。
IFTTT_12

SMSにて受信した4文字のPINコードを入力すると、IFTTTのSMS連携が利用可能となります。
ifttt_11

これでIFTTTからSMSが利用可能になりました。
IFTTT_14

SMSの場合、選択できるアクションは「SMS通知する」のみです。
IFTTT_22

SMS通知の際のメッセージを設定します。
IFTTT_23

内容を確認し、問題なければ「Create Recipe」をクリックします。これでレシピの作成完了!
IFTTT_18

これで、札幌に雪が降ったら、私のiPhoneにSMSメッセージの通知が届くはずです。(来月になるでしょうか。。)
IFTTT_20

最後に

IFTTTは、昨年にiOS版アプリ、今年4月にAndroid版アプリもリリースされており、
対象のWebサービスもどんどん増えているので、今後も色々な可能性を感じるサービスです。

また、lifehackerにIFTTTの開発スタッフのインタビュー記事が掲載されておりましたので、こちらもぜひ読んでみてください。
http://www.lifehacker.jp/2014/08/140803behindtheapp.html

suzy Kawasuji Marie

INDETAIL には珍しい文系出身。初心者向け Raspberry Pi ネタと、色々な開発 tips を書いています。最近のおすすめマンガは「恋は雨上がりのように」。心が洗われます。

「いいね」ボタンを押すと、最新情報をすぐに確認できます。