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  • 2018.12.18
  • その他インフラ技術ブログ

クラウドサービス初心者がGoogle Cloud Platformのサービスを紹介してみた

※本記事は、INDETAIL Advent Calendar 2018の一環として投稿しています。

Google Cloud Platformのサービスを紹介してみた

こんにちは、kusukusuと申します。
INDETAILのAdvent Calenderに参加するのは去年から続けて2回目になります。

直近のプロジェクトがGoogle Cloud Platform(以下GCP)を利用して小規模Webシステムを開発するという内容だったので、クラウドサービス初心者の私がプロジェクトで利用した範囲ではありますが、情報の整理も兼ねてGCPで提供されているサービスについて紹介していきます。

当記事は、プロジェクト開始時点の私のようにクラウドサービスの構築経験がなく、公式サイトを開いてもどこから見ればよいかよく分からない方に向けた内容になっているのでご承知おきください m(_ _)m

GCPとは

GCPとは、Googleがクラウド上で提供しているサービス群の総称です。
Googleの社内で使われているものと同じテクノロジーやインフラを使用して、インフラ環境をクラウド化することができます。
Amazonが提供しているAWSやMicrosoftが提供しているAzureと同じく基本的なインフラの構成要素が初めから各種サービスとして用意されているため、それらを使用することでより素早く環境構築を行うことが可能です。

GCPを利用する際に必要なもの

エンジニアであれば持ってない方が珍しいGoogleアカウントで利用可能です。
GCPには12カ月間$300までの無料枠が用意されており、無料枠の間は使い倒すことができるので、気軽に利用開始できます。
※ただし、クレジットカード等の請求先情報の入力は必要

サービス紹介

今回はWebシステムの構築でよく利用する以下の4つを紹介します。

Google Compute Engine(GCE)

仮想マシンを提供するサービスになります。
直近のプロジェクトではWebサーバーとして利用しているものとなっています。
Googleが実際に運用環境で使用しているインフラの上で動く、というブランドは
非常に強く、ネットワーク性能やセキュリティ面での期待が高いと言えます。

Google Cloud SQL

GCPが提供しているDBサーバーにあたるサービスがこちらになります。
クラウド上でMySQLまたはPostgreSQLのリレーショナルデータベースを簡単に設定、維持、運用、管理できるようにするデータベースサービスです。
少ない手順で簡単にDBを立ち上げることができますが、2018年12月現在利用できるDBはMySQLとPostgreSQLのどちらかであり、その他のDBは利用できません。

Google Cloud DNS

GCPが提供しているDNSになります。
DNS( Domain Name System)とはドメイン名とIPアドレスを紐付けているシステムを指します。Googleが自社サービス用として使用しているものと同様のものとなっており、
世界中にあるDNSサーバーを使用し、あらゆる地域からのDNSルックアップをサポートしているので、高い拡張性・可用性があります。

Google Cloud Load Barancing

GCPが提供しているロードバランサーになります。
ロードバランサーとは、その名の通りサーバーにかかる負荷を、平等に振り分けるための装置のことを指します。
Google Cloud DNSと同じく世界展開しているGoogleが自社で利用しているものと同様の
サービスであり、負荷分散の処理速度に定評があります。

4つのサービスを使用したWebシステム構成図

これらのサービスを利用して構築したWebシステムの構成図が以下になります。

まとめ

今回構築したシステムはGoogle MapsやGoogle App ScriptのようなGoogleが提供しているサービスと連携する機能が要件に含まれていなかったため、その他クラウドサービスでも類似したものが提供されているサービスのみの紹介となりました。
しかし、GCPを利用する最も大きな強みはやはりGoogleが提供しているサービスと連携するシステムの開発時に発揮されると思います。
また、機会があればそちらの内容を記事にする予定ですのでご期待ください。

ともに世界をアップグレードできる、そんな日を夢見て。
Upgrade the World!