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Google Apps Script(GAS)でGoogleドライブ内のファイルを指定フォルダに複製する!

2017.12.23
seki

Google Apps Script
最近は仕事でGoogleスプレッドシートを使うことが増えてきました。

実際に業務で運用しようとすると、この部分が自動で行なわれたら便利なのにと思うことが色々と出てきます。

 

そこで、今回は「Google Apps Script(GAS)でGoogleドライブ内のファイルを指定フォルダに複製する!」をテーマに、運用する時に便利なGoogle Apps Scriptをご紹介したいと思います。

スプレッドシートを自動的に準備してくれるスクリプト

例えば、月毎のシートにデータを入力してほしい場合、毎月1日に当月用のスプレッドシートを用意する必要があります。

ということで「テンプレートとなるGoogleスプレッドシートを、Googleドライブ内の特定のフォルダに、任意の名前をつけて複製する」という作業を自動化してみます。

準備するもの

  • 入力シートの元になるスプレッドシート
  • 入力シートを配置するためのフォルダ

作業手順

準備したスプレッドシートとフォルダを開き、URLに含まれているIDを取得します。

フォルダ
https://drive.google.com/drive/folders/[フォルダのID]
スプレッドシート
https://docs.google.com/spreadsheets/d/[スプレッドシートのID]/edit

 

Google Apps Scriptを任意のフォルダに作成します。
※もし表示されない方は、下の「アプリを追加」から「Google Apps Script」で検索して追加してください。

下記スクリプトを入力し、名前を設定して保存します。
こちらは「入力データ_template」の名前を「入力データ_年月」に変換してフォルダにコピーするスクリプトです。

 

それでは、試しに実行してみましょう。

ちゃんとファイルリネームされて作成されました。

自動実行

ここまでなら正直手動でファイルを複製すれば良い話なので、次に「その時」がきたら自動的に実行してくれるようにしてみましょう。
そう、このスクリプトを例えば「毎月1日に自動的に実行する」といったことも、トリガーを使えば簡単に出来ます。

メニューの「編集」から「現在のプロジェクトトリガー」を選択し、トリガーを新しく作成します。

 

これだけで、指定した時に自動的にスクリプトが動くようになります。

自動実行に関しては、新たなスクリプトを書く必要もなく、設定は非常に簡単です。

 

最後に

今回は入力シートの準備に使いましたが、このスクリプトはそのままバックアップ等にも使うことができます。

このように、ちょっとスクリプトを組み込むだけで、Googleスプレッドシートの運用がぐっと楽になります。

これを機に色々試してみてはいかがでしょうか。