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  • 2016.11.07
  • その他

Web上でわかりやすい文章を書くための大切なルール「漢字をひらく」とは?

わかりやすい文章を書くために意識すること

bunbougu_memo

突然ですが、皆さんは「わかりやすい文章を書いてください」と言われたとき、どのような点を意識して文章を書くでしょうか。

例えば、ビジネス文書の場合、私は以下の点を意識します。

・結論を最初に書く
・ひとつの文章を長くし過ぎない
・箇条書きを活用する
・用語を統一する

最近では、ホームページやブログ、SNSなど、不特定多数の人に向けた文章作成(Webライティング)を行なう機会も増えてきました。そこで、Web上でも読みやすい文章を書くために気をつけているのが「漢字をひらく」ということです。

漢字を「ひらく」とは?

漢字でも表現できる言葉を、ひらがなで表記することを「漢字をひらく(開く)」といいます。その逆で、漢字を使う場合は「とじる(閉じる)」と表現します。

一般的に、読みやすい文章のバランスは「漢字:3割、ひらがな:7割」と言われています。漢字の割合がそれ以上になると、読みづらさを感じたり、堅くるしい印象になります。反対に漢字の割合が少なすぎると、締まりのない文章になりがちです。

新聞の社説や、専門性の高い文章の場合は、漢字の使用率がぐんと上がります。

ひらき方にルールはある?

漢字をひらくか、とじるか、明確なルールは定められていませんが、判断の指標になるものはいくつかあります。三省堂のサイトでは、以下のように「ひらがなで書いたほうがよい単語」の例が挙げられています。

形式名詞 こと[事] 音楽を聞くことが好きだ。
とき[時] 彼が来るときはいつも雨だ。
形容詞 ありがたい[有難い]
おもしろい[面白い]
うれしい[嬉しい]
接続詞類 および[及び]
しかも[然も]
ところが[所が]

出典:
三省堂ワードワイズ・ウェブ「何でもわかる日本語便利帳」

書籍になりますが、共同通信社の「記者ハンドブック」もおすすめです。漢字のひらき方の他、文章表現で困ったとき、辞書代わりに活用することができます。

わかりやすい文章を書くために

PCで文章を作成すると、漢字を多用してしまったり、分かりやすさが後回しになりがち。文章を読み返して「読みにくいな」「テンポが悪いな」と感じた部分は、自分で直すクセを付けてみてください。また、感覚だけで校正するのではなく、わかりやすい文章を書くための「自分ルール」を決めてみるのも効果的です。

プログラマのなかには文章を書くのが苦手という方がいますが、分かりやすさを考えるという点では、プログラムも文章も同じようなことが言えるのではないでしょうか。ぜひ、苦手意識を克服してほしいと思います。

ともに世界をアップグレードできる、そんな日を夢見て。
Upgrade the World!